大型車などの直ぐ後ろは通行位置と車間距離に工夫を
子供の運動会
少年サッカーや少年野球など試合の観戦で・・・
前の人の背丈が自分より低いと、よく見えます。
ですが・・・
前の人の背丈が自分より高いと
じぇ~んじぇん見えない場合があるので
少し横に移動したりして立つ位置を変えたりすると思います。
自動車の運転も・・・
普通乗用車の後ろで走行しているときは、前方の状況がよく見えます。
大型自動車や中型自動車(以下、大型車など)など
背の高い自動車の後ろを走行しているときは、全然というくらい前方が見えません。
こんな場合・・・
背の高い自動車の先の状況が渋滞しているのか
駐車車両や工事など障害物があるのか、じぇ~んじぇんわっかりませんよね。
なので・・・
背の高い車両の後ろを走行する場合、少し運転に工夫をしてみましょう。
車両通行帯など複数の車線がある場合
別の車線を走行してみる・・・という方法があります。
背が高い車両と同じ車線を走行していると見えにくいですね。 |
となりの車線に変更してみると 視界が開けて背が高い車両の先の状況まで見えます。 |
ただ・・・
直ぐに右折または左折の予定がある場合は、みやみに車線を変更しないでくださいね。
右折または左折しようとする交差点を曲がり損ねてしまうかもしれませんから・・・。
また・・・
大型車など背の高い車両と
車間距離を多めに空けて走行する・・・という方法もあります。
通常の車間距離で走行 |
通常より長めに車間距離を空けて走行 |
となりの車線に走行位置を変えて走行 |
通常の車間距離(条件のよい場合)は速度から-15の距離ですが・・・
大型車などに追従する場合は
通常より長く車間距離をとることで
視野が開けて広く見え、信号や標識など見逃すこともなくなりますよ。
車間距離を長めに空けると視野が開けて見えます。 トレーラーの左前方に二輪車が確認できます。 トレーラーが二輪車のためにブレーキを踏んだのかもしれません。 |
また・・・
いつも安全な車間距離を空けてるもん!
これ以上、車間距離は空けたくないもん!!
という・・・チョットわがままな人は・・・
タンクローリーとの間に普通車が走行 |
大型車など背の高い車両との間に
1台~3台ほど普通乗用車を入れて走行する・・・という方法もあります。
大型車との間に3、4台ほど他の車両があると距離ができ 必然的に大型車との車間距離が長めに空いたことになりますよ。 |
大型車などの後ろを走行する場合
前方の状況がよく見えないので走行位置や車間距離など工夫してみましょう。
慣れていない運転ですが・・・
その慣れていない運転を、少しでも楽に運転ができるよう工夫してみるのも運転の醍醐味なんじゃないでしょうか。
大きくなって不安定になってきたので添え木をしました。 |
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