進路(車線)変更が苦手
今回は・・・
「進路(車線)変更が苦手」についてです。
クルマの運転に慣れていないドライバー様が一番苦手とされる課題が・・・駐車です。
次いで苦手とされる課題が・・・進路(車線)変更です。
クルマの運転は・・・
視野を広く、視点を遠くに向けて情報を早く読み取る運転をすると余裕のある対応ができますよ・・・ということは「運転中は視野を広く」「運転中は視点を遠くに」でご紹介しました。
ですが進路(車線)変更の場合は・・・
前方の情報ばかりでは進路変更のタイミングを掴むことができません。
進路(車線)変更は・・・
後方の車両の有無や後方から近づいてくる車両との距離や速度など、前方より後方の情報が重要になってくるからです。
進路(車線)変更が苦手と思ってらっしゃるドライバー様
いつもルームミラーやサイドミラーは見てらっしやいますか?
進路(車線)変更の時だしか見ていない・・・なんてこと、ございませんか?
な、なんですと?!
そ、そ、その通り・・・?しゃ、しゃ、車線変更の時だけしか見てないですと?!
進路(車線)変更の時だけ・・・では後方の情報不足ですょ。
前方はもちろん、普段からルームミラーやサイドミラーで後方のチェックもしておくようにしましょう。
ルームミラーやサイドミラー見る習慣づけの一例として・・・
1・左右のサイドミラーを見て通行位置のチェックをする。
(後方からの二輪車のチェックにもつながります。)
2・赤信号などで停止する前にルームミラーを見てからブレーキを踏んで停止する。
(後続車両の車間距離のチェックや追突防止にもつながります。)
3・青信号で発進前に左右のサイドミラーを見てから発進する。
(二輪車などのすり抜けのチェックや二輪車との接触防止にもつながります。)
「ルームミラーやサイドミラーを制する者は後方をも制する。」という言葉をご存知ですか?
え?ご存じないですってぇ?!
そうですかぁ・・・
ご存じないですかぁ・・・
ご存じないのは無理もありません・・・
だって・・・
今・・・
今、思いついた言葉だから・・・
スイマセン・・・(汗)
冗談はさておき・・・(苦笑)
また・・・
進路(車線)変更が必要となる情報も見落とさないようにしましょう。
例えば・・・
車線数減少の標識や駐停車車両の存在など
オレンジ色の車線数減少の標識が設置されています。
車線数減少の標識は・・・かなり手前から設置されていますので
標識を見つけた時点で進路(車線)変更をしておくと、後で慌てたり焦ったりすることを防ぐことができます。
左側の車線に「非常点滅表示灯(ハザードランプ)」を点滅させている駐停車車両があります。
駐停車車両に近づく前に、早めに右側の車線に進路(車線)変更しておくようにしましょう。
車線数減少の標識や駐車車両の存在など・・・
進路(車線)変更が必要となる情報を早く見つけて、早めに進路(車線)変更をしておくことも大切です。
ですが・・・
そのような進路(車線)変更が必要となる情報を早くみつけても、普段からルームミラーやサイドミラーで後方の情報がチェックできていないと対応が遅れ進路(車線)変更のタイミングを逃してしまうことになります。
前方の情報だけでなく・・・
ルームミラーやサイドミラーで後方の情報もチェックしながら運転なさって下さいね。
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